米S&P/ケース・シラー住宅価格指数:1月は前年比10.7%低下(2)

全米20都市部を対象にした1月の米スタン ダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前年同 月比で10.7%低下と前月の同9%低下からマイナス幅が拡大、過去最大の落ち 込みを記録した。これで13カ月連続マイナス。ブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミスト調査の予想中央値では1月は10.5%の低下が見込まれて いた。

前月比での住宅価格は2.4%低下、前月は2.1%低下だった。

20都市のうち1都市を除きすべての都市で住宅価格は前年比マイナスとなっ た。特にラスベガスとマイアミはいずれも19.3%低下した。ノースカロライナ 州シャーロットは前年比1.8%上昇した。

ウニクレディトHVBの米国担当チーフエコノミスト(ニューヨーク在勤)、 ロジャー・クバリッヒ氏は、「投資、消費行動にとっては良いニュースではな い。住宅市場の軟調さはまだ続くだろう」と語った。

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