中国人民元:ペッグ制廃止後の高値更新-インフレ抑制で元上昇容認か

中国の外国為替取引では25日、人民元が対 ドルで上昇し、2005年7月のドル・ペッグ(連動)制廃止後の最高値を更新し た。11年ぶりの高い伸びを記録したインフレの抑制を中国当局が目指すなかで の元高となった。

人民元の上昇は、輸入物価を押し下げることでインフレを抑制する可能性が ある。元は今年これまでに3.6%値上がりし、アジア通貨では年初来上昇率が上 から4番目。

中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民元は上海時間午後 零時44分(日本時間同1時44分)現在、1ドル=7.0477元と、前日終値(同

7.0555元)から0.1%高。一時は同7.0436元と、ペッグ制廃止後の最高値を付 けた。

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