香港株(午前):上昇、約2カ月ぶりの大幅高-中国海外発展が高い

午前の香港株式相場は上昇。ハンセン指数 は約2カ月ぶりの大幅高となっている。中国建設省傘下の不動産会社、中国海 外発展(688 HK)が2007年通期の増益決算を材料に買われ、相場全体の値上 がりを主導した。

バリュー・パートナーズ(香港)の運用担当者、ルネ・フン氏は「企業業 績は過去の話だが、底堅い利益は市場にやや安心感を与える」と指摘。「中国 での企業業績は、今後1年は全般的に問題ないはずだ」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前営業日 比954.89ポイント(4.5%)高の22063.11。指数は1月25日以来の大幅高と なっている。ハンセン中国企業株(H株)指数は5.3%高の11405.88と、2月 4日以来の大幅な伸び。香港市場は週末を挟んで21日と24日が祝日で休場だ った。

中国海外発展は9%高。東亜銀行(23 HK)は9.3%上昇した。ゴールドマ ン・サックスが、東亜銀行を買い推奨銘柄の1つに示したことが手掛かりにな った。中国工商銀行(1398 HK)は5.6%高。同行決算がアナリスト予想を上回 るとの観測から買われた。

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