3月米消費者信頼感指数、1月の住宅価格指数ともに低下へ-BN調査

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査 機関61社を対象に実施した調査によると、25日に発表される3月の米消費者 信頼感指数は73.5(中央値)と、5年ぶり低水準に落ち込んだもようだ。2月 は75.0だった。失業の増加やガソリン価格上昇が響いたとみられる。

株安や不動産価格下落も米国民の自信低下につながり、消費低迷への不安 感が高まっている。米経済の3分の2を占める消費の不調が続けば、住宅市場 や信用市場の混乱を発端とする景気減速が、今後数カ月間に一段と深刻化する 可能性が強い。

H&Rブロック・ファイナンシャル・アドバイザーズのシニアエコノミス ト、ラッセル・プライス氏は「消費者は現在、重圧を受けている」と指摘。 「人々は購買力の低下を実感している。今後はさらに悪化するだろう」と述べ た。

消費者信頼感指数は民間調査機関コンファレンス・ボードが午前10時 (ワシントン時間、以下同じ)に発表する。ブルームバーグ調査での予想レン ジは65-76。

同日午前9時には、1月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ ケース・シラー住宅価格指数が発表される。20都市対象の指数は前年同月比

10.5%低下(18社の中央値)し、2008年に入っても住宅価格下落が続いてい る状況を示唆しそうだ。

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