日本株は上昇スタート、米住宅懸念後退と円安-キヤノンやトヨタ高い

3月期決算企業の期末権利付き最終売買 日に当たる東京株式相場は、上昇スタート。24日の米国で発表された2月の中 古住宅販売件数が前月比で7カ月ぶりに増加に転じ、米景気に対する悲観的な 見方が後退している。外国為替市場では円相場がドルやユーロに対して弱含ん でおり、採算悪化の懸念が和らぐキヤノンやトヨタ自動車など輸出関連株に買 いが先行している。

日経平均株価の始値は前日比159円65銭(1.3%)高の1万2639円74銭、 TOPIXは同14.84ポイント(1.2%)高の1238.99で始まった。東証業種 別33指数は証券・商品先物取引業、不動産、輸送用機器など31業種が上昇、 下落は食料品と鉱業の2業種。売買代金上位では、三井住友フィナンシャルグ ループ、ソフトバンク、野村ホールディングスが高く、JT、NTTが安い。

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