米周波数競売、ベライゾンが最大の周波数帯域を獲得-グーグルは敗退

米連邦通信委員会(FCC)は20日、周波 数帯の入札で、米携帯電話大手ベライゾン・ワイヤレスが米インターネット検索 最大手グーグルなどに競り勝ち、最大の周波数帯域を獲得したと発表した。落札 価格は47億4000万ドル(約4710億円)で、ベライゾンはオープン・アクセス 条項についても合意した。

FCCのマーティン委員長は、ベライゾンが落札したのは「Cブロック」と 呼ばれる49の州をカバーする周波数帯だと述べた。同社はオープン・アクセス 条項に基づき、同帯域を合法な携帯端末やプログラムに開放しなければならない。

1099の事業免許を対象に約2カ月にわたって実施された今回の入札では、 応札企業から総額196億ドルを集め、周波数帯の競売としては過去最高となった。 全体の8割強をベライゾンと同業AT&Tが落札した。

FCCはまた、今回の競売でグーグルが事業免許を全く取得しなかったこと を明らかにした。ただオープン・アクセス条項で消費者の携帯電話でのインター ネット利用が拡大し、電話を通じた同社の広告販売増加につながる可能性はある。

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