日興シティ佐野氏:来週まで長期金利1.23-1.30%―短観は予想比強め

日興シティグループ証券チーフストラテジストの 佐野一彦氏は21日、ブルームバーグ・ニュースとの電話インタビューで、債券相場の 見通しについて語った。佐野氏のコメントは以下の通り。

きょうの相場見通しについて:

「週明け17日に債券市場で利回り曲線が大幅にスティープ(傾斜)化となった後、 そこに押し目買いが入って、19日にフラット(平たん)になった流れが続くだろう。 先物に連動する7年前後より短い期間の債券が売られ、そこよりも長いゾーンが若干買 われるという、ツイストフラット化が見られるだけで、市場に大きな変動はない。長期 的には金利は当然上昇し、現在の水準から下がることは考えていない」

来週末までの新発10年債利回り予想:

「1.23%から1.30%を見込んでいる。日本銀行が4月1日に発表する企業短期経 済観測調査(短観)に関して、エコノミストは弱めに予想しているが、それより若干強 めに出るという印象を持っている」

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