米住宅価格:06年ピークから08年末までに最大20%下落へ-S&P

米格付け会社スタンダード・アンド・プア ーズ(S&P)によると、米住宅市場が一段と悪化するなかで、米住宅価格は 06年のピークから2008年末までに最大20%下落する可能性がある。

S&Pは20日の発表文で「米住宅価格の下落がこれまでの予想以上に大き くなり、米住宅市場の落ち込みが従来見通しより長期化するとの経済面のコンセ ンサスが強まっている」と指摘した。

全米抵当貸付銀行協会(MBA)によると、米住宅差し押さえは2007年 10-12月(第4四半期)に過去最高水準となった。商務省が今週発表した住宅 着工許可件数は約16年で最低の水準だった。S&P/ケース・シラー住宅価格 指数によれば、全米20都市圏の住宅価格は昨年12月に前年同月比9.1%下落 と、過去最大の落ち込みとなっている。

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