米フェデックス:12-2月期6%減益、燃料高などで見通しに慎重

米小荷物輸送大手のフェデックスが20日 発表した2007年12月-08年2月(第3四半期)決算は、純利益が3億 9300万ドル(1株当たり1.26ドル)と、前年同期から6%減少した。前年 同期は4億2000万ドル(同1.35ドル)だった。株価は0.4%上昇。

減益は2四半期連続。3-5月(第4四半期)についても減益見通しを示 した。エネルギー価格の高騰と米経済がリセッション(景気後退)の瀬戸際に あるため、小荷物輸送が減少している。

貨物機とトラックの燃料コストが42%上昇した一方、最大の収入源である エクスプレス配送が減少した。

同社は3-5月(第4四半期)の1株当たり利益が1.60-1.80ドルにと どまるとの見通しを示した。ブルームバーグが集計したアナリスト予想は

1.94ドル。アラン・グラフ最高財務責任者(CFO)は投資家向け説明会で、 第4四半期の予想は燃料コストの安定と、景気の下げ止まりを前提にしている と指摘した。

株価はニューヨーク時間午前10時29分現在、37セント高の86.60ド ル。年初から前日までに23%減少している。

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