米MBA住宅ローン申請指数:2.9%低下-借り換えが大きく落ち込む

全米抵当貸付銀行協会(MBA)が19日 発表した14日までの1週間の住宅ローン申請指数(季節調整済み)は、前週 比2.9%低下し652となった。同指数は過去6週間のうち、5週で低下。借り 換えの落ち込みが影響し、今年の最低水準となった。

MBAによれば、借り換え指数は4.6%低下し2335と年初来の最低水準。 前週は2448.2だった。一方、購入指数は1%低下し365(前週は368.8)。

ムーディーズ・エコノミー・ドット・コムのエコノミスト、ライアン・ス ウィート氏は指数発表前に、住宅市場について「引き続き非常に軟調に推移す るだろう。住宅価格が全米で下落し、銀行は貸し出し基準を厳格化している。 こうした要因がなお住宅市場の足を引っ張ることになる」と語った。

住宅ローン30年物固定金利は平均で5.98%と、前週記録した5カ月ぶり 高水準の6.37%から低下。また15年物固定金利も平均5.24%と、前週の

5.72%から低下した。変動金利型住宅ローンの1年物金利は6.95%と2000年 12月以来の高水準。前週は6.72%だった。

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