2月の英失業者数:2800人減、17カ月連続で減少-失業率2.5%(2)

英政府統計局(ONS)が19日発表した2 月の失業統計(季節調整済み)によると、失業者数は失業手当申請ベースで前月 比2800人減の79万3500人と、1年5カ月連続で減少し、1975年6月以来の低 水準となった。昨年の景気拡大を背景に雇用が増加した。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト25人の予想中央値では、 5000人減と見込まれていた。2月の失業率は2.5%と、前月と変わらず。

信用コスト上昇で英景気拡大ペースが鈍化するなか、雇用の増加は景気の支 えになるとみられる。英経済は16年ぶりの低成長になると見込まれており、イ ングランド銀行は昨年12月以降、2度の利下げを実施している。

ロイズTSBグループのチーフエコノミスト、トレバー・ウィリアムズ氏 (ロンドン在勤)は「景気は減速しているが、重要なのは雇用が依然として増加 しているということだ」と指摘した。

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