NY金:上昇、FOMC発表控え-利下げ発表後は時間外で下落

ニューヨーク金先物相場は上昇して 引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げに伴いドル安が進 行するとの観測が背景だった。

FOMCが昨年9月に利下げを開始して以来、金相場はこれまで 39%上昇。一方、ドルは対ユーロで安値を更新している。

イーグル・フューチャーズ(ニューヨーク)のトレーダー、ニッ ク・ルッジェロ氏は「金属は引き続き魅力を維持する見込みだ」と述べ た。また、「ドルに注目している。0.75から1ポイントの利下げは織り 込み済みで、誰もが金のロング(買い持ち)ポジションを維持したがっ ている」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前日比1.70ドル(0.2%)高の1オンス=1004.30ドルで取引を 終えた。

取引後に発表されたFOMCの結果によると、フェデラルファンド (FF)金利誘導目標は0.75ポイント引き下げられて2.25%に設定さ れた。金先物4月限は午後2時35分現在の時間外取引で1オンス=

1001.80ドルに下落した。

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