2月米住宅着工:0.6%減の106.5万戸、許可件数は100万件割れ(3)

米商務省が18日に発表した2月の 住宅着工件数(季節調整済み、年率換算、以下同じ)は前月比0.6%減 の106万5000戸だった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミ ストの予想中央値は99万5000戸だった。前月は107万1000戸(速報値 101万2000戸)に上方修正された。

先行指標となる2月の住宅着工許可件数は7.8%減の97万8000件。 1月の改定値は106万1000件(速報値は104万8000件)。許可件数の エコノミスト予想は102万件だった。

ワコビアのエコノミスト、アダム・ヨーク氏は「減らすべき在庫が まだ残っており、最善の方法は建設を遅らせることだ」と指摘。「まだ 底は見えない」と付け加えた。

一戸建て住宅の着工件数は6.7%減の70万7000戸と、1991年1月 以来の最低水準。変動の大きい集合住宅は14%増の35万8000戸だった。

地域別の着工件数では、総数が減少したのは北東部(28%減)だけ にとどまった。同地域の一戸建て住宅着工件数が過去最大の42%減とな ったことが響いた。

住宅着工件数は西部5.1%増、南部3.9%増。中西部は変わらずだっ た。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE