豪中銀議事録:マクロ経済状況は一段の金融引き締めの必要性示した

オーストラリア準備銀行(RBA)は18日 公表した4日の政策決定会合の議事録で、11年ぶり高水準にある政策金利がイ ンフレ率を目標レンジ(2-3%)に戻すのに十分かどうかについて協議した ことを明らかにした。

議事録は、「標準的なマクロ経済の材料が一段の金融引き締めの必要性を引 き続き示唆しているとの見解」が会合で示されたとし、「国内経済はなお、イン フレが適切でないほど高くなりかねない状況にあった」と指摘した。

RBAは4日の会合で、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレート を0.25ポイント引き上げて7.25%とした。利上げは7カ月で4回目。先週のブ ルームバーグ調査によると、RBAは金融市場の混乱や世界の景気減速に伴う 影響を見極めるため、次回会合で政策金利を据え置くとエコノミスト23人全員 が予想している。

また議事録は「一時的ではあるが、民間需要の鈍化が広がり始めた証拠が 一部で見られる。ただ、その程度は引き続き不透明感があった」と論じた。

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