リコー:11年3月期に営業利益2500億円、利益率10%へ-新中計(2)

事務機器大手のリコーは18日、2011年3 月期までの3年間の第16次中期経営計画を発表した。売上高2兆5000億円、営 業利益2500億円を目指し、営業利益率10%を目標に掲げた。

今期見通しとの比較では、売上高が11%増、営業利益が33%増となる。今 期の営業利益率見通しは8.4%。中期計画の前提となる為替レートは1ドル= 105円、1ユーロ=155円。今期10.5%の見通しの株主資本利益率(ROE)は、 11年3月期に12.5%まで引き上げる。今期21.2%の見込みの配当性向は長期的 に30%を目指す。

リコーは1月、円高の進行や米国市場不振などを理由に今期の業績予想を下 方修正。1-3月期の為替レートの前提も、従来の1ドル=115円から105円に 見直している。

リコーの株価は中期計画発表を受けて上げ幅を拡大、午前10時11分現在で は前日比54円(3.9%)高の1449円。

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