20年国債入札:最低落札価格は100円65銭が有力-市場参加者の予想

この日の20年利付国債(100回債、3月発 行)の入札に関して、市場参加者の間で最低落札価格(足切り価格)は100円 65銭が有力視されている。結果発表は東京時間の午後零時45分。

新発20年債の最低落札価格について、ブルームバーグ・ニュースがプライ マリーディーラー13社に聞き取り調査を行ったところ、各4社が100円60銭と 100円65銭を挙げ、2社が100円70銭と回答した。残りは各1社が100円40 銭、100円50銭、100円80銭と答えた。これらを集計した結果、予想中央値は 100円65銭となった。

今回の入札では、表面利率(クーポン)が前回債の2.1%から2.2%に引き 上げられた。クーポンは5カ月ぶりの高い水準。10年と20年債との利回り格差 (スプレッド)が拡大して、割安感が出ている。ただ、3月決算期末を控えて 国内投資家が様子見姿勢を強めており、入札結果が低調になる見方もある。

午前の取引終了段階において、3月発行の新発20年債の実勢価格は100円 85銭(利回りは2.14%)程度とみられている。

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