米GM:S&Pが格下げ方向で見直し-部品メーカーのストで

米格付け会社スタンダード・アンド・プア ーズ(S&P)は17日、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の格付け を引き下げ方向で見直すと発表した。部品メーカーのアメリカン・アクスル・ア ンド・マニュファクチャリング・ホールディングス(AAM)のストを理由に挙 げた。

GMの現在の格付けは投資適格級を5段階下回る「B」。AAMと同じくG Mの供給企業であるリア、テネコも格下げ方向で見直しとされた。

2月26日に始まったAAMのストにより、GMの29の北米工場で操業が全 面停止もしくは一時停止となった。米センター・フォー・オートモーティブ・リ サーチのデービッド・コール会長は、ストが最大で60日間続く可能性があると の見通しを示した。

元GM子会社のAAMは、GMへの車軸供給会社最大手。全米自動車労組 (UAW)は賃金と健康保険、年金の問題をストの理由としている。

S&Pの発表資料によれば、リアの現在の格付けは「B+」、AAMは「B B」、テネコは「BB-」。

GMの広報担当、ジュリー・ギブソン氏は格下げ見直しに関するコメントを 控えた。AAMの広報担当、レニー・ロジャース氏にコメントを求めたが、得ら れなかった。

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