スイスのUBS:世界全体で最大8000人を削減も-ゾンタークZ紙

16日付のスイス紙ゾンターク・ツァイト ゥングによると、スイスの銀行最大手UBSは世界全体で最大8000人を削減 する可能性がある。匿名の同行幹部の話として伝えた。

同紙によれば、マルセル・ローナー最高経営責任者(CEO)は先週、ベ ルリンでの会合で同行幹部らに対し、さまざまな部門で5-10%の人員削減 を計画していることを明らかにした。同紙は匿名の複数の参加者の話を引用し た。

UBSの広報担当者はこの日の電話インタビューで、ベルリンで会合が開 かれたことを確認、人員削減が実施される可能性を明らかにした。ただ、UB Sは現時点で人員削減の「具体的な計画」はないという。

同紙によると、UBSは赤字の投資銀行事業と黒字の資産運用事業を2つ の別会社にすべきかどうか検討する方針だ。UBSは4月の次回株主総会で新 たな資本増強も提案すると、同紙は情報源を明示せずに伝えている。

同広報担当者は、事業分割の可能性に関する報道について「正確でない」 と語った。資本増強がベルリンの会合で話し合われたかや、同行で検討中であ るかについてはコメントを控えた。

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