ドイツ銀:キャピタル・マーケッツ部門責任者のギャハン氏が退社へ

ドイツの銀行最大手、ドイツ銀行は13日、 グローバル・キャピタル・マーケッツ部門責任者で米証券事業の確立に貢献し たトーマス・ギャハン氏(46)が9年間の在職を経て退社することを明らかに した。自らの投資会社立ち上げのためだという。

同氏は1999年に米証券大手メリルリンチから移籍。2000年4月以降は、 債券・株式の引き受け業務を監督し、M&A(企業の合併・買収)を含む米州 のコーポレートファイナンス事業を率いてきた。同氏の退社は、アンシュー・ ジェイン氏と共同で法人・機関投資家向け事業を統括するマイケル・コアーズ 氏による内部文書で明らかにされた。今のところ後任は指名されていない。

ドイツ銀を去る幹部はこの2日間で3人になった。同行は先に、アンソニ ー・ディ・イオリオ最高財務責任者(CFO、64)が引退し、ドイツの高級車 メーカー、BMWのシュテファン・クラウスCFO(45)が後任となると発表。 12日にはジェイン氏率いるグローバル・マーケッツ部門のマーク・フェロン最 高業務責任者(COO)が来年初めに退職することを明らかにしていた。同行 はフェロンCOOの後任として、ヘンリー・リチョット氏を指名した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE