米シティCEO、オールド・レーン売却で1億6520万ドルを獲得

資産規模で米銀最大手のシティグループの ビクラム・パンディット最高経営責任者(CEO、51)は昨年、自らが共同創 設したへッジファンドのオールド・レーンをシティに売却した際に、1億6520 万ドル(約166億円)を受け取っていたことが13日、明らかになった。

米証券取引委員会(SEC)への報告資料によれば、昨年12月に就任した パンディットCEOは、売却の合意条件に基づき、同ファンドに1億30万ドル を再投資した。同CEOは4年以内に辞任または解雇された場合、この投資の 「大部分」を放棄することが要求されるという。

シティは1月に同CEOに対し、株式に関連した250万ドル相当の報酬に 加え、これまでに開示されている「契約上の」ボーナスの一部として、株式100 万株を与えた。資料によれば、同CEOの昨年の年収は25万ドルだった。

シティは昨年7月、約8億ドルでオールド・レーンを買収。昨年11月には、 サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン関連損失を受け、チャール ズ・プリンス前CEOを事実上解任していた。

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