NY原油(13日):続伸、一時111ドルの最高値-ドル一段安で買い

ニューヨーク原油先物相場は続伸。 ドルの下落で商品市場の魅力が増すなか、一時は過去最高値のバレル当 たり111ドルを付けた。

ドルは円に対し1995年以来初めて1ドル=100円を下回り、ユーロ に対しては過去最安値を更新。投資家はより高いリターンを求めて商品 買いを進めた。原油相場は過去1年間に90%上昇、一方、S&P500種 株価指数は4.2%下落している。

MFグローバル(ニューヨーク)のリスク管理担当バイスプレジデ ント、ジョン・キルダフ氏は「エネルギー相場は引き続きドルの動きに けん引されている」と述べた。また、「信用市場の反響や米経済政策で、 昔からのインフレ対策資産に上昇の波が押し寄せている」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されている原油先物 4月限は前日比41セント(0.37%)高の1バレル=110.33ドルで終了。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE