2月の米輸入物価指数:前月比0.2%上昇、石油除くと0.6%上昇(3)

米労働省が13日に発表した2月の 輸入物価指数は前月比0.2%上昇した。ブルームバーグ・ニュースがま とめたエコノミストの予想中央値(0.8%上昇)を下回った。石油を除く 輸入物価指数は前月比0.6%上昇(前月は0.7%上昇)。

1月の輸入物価指数は1.6%上昇と、速報の前月比1.7%上昇から下 方修正された。

2月の輸入物価は前年同月比では13.6%上昇。1月は前年同月比で は13.8%上昇だった。2月の石油を除く輸入物価指数は前年同月比では

4.5%上昇した。

米景気調査会社IDEAグローバルの主任米国エコノミスト、ジョ ゼフ・ブラスエラス氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)は輸入物価 を現時点での主要な問題だとみなさない傾向にある」と述べ、「FRB は信用危機の展開と急激な景気減速に対処することに焦点を絞ってい る」と語った。

項目別では石油・同製品の輸入価格は前月比1.5%低下、前月は

4.8%の上昇だった。2月は前年同月比では60.9%上昇した。

燃料を除く輸入物価指数(天然ガスは含む)は前月比0.5%上昇し た。前年同月比では4.3%上昇だった。

食品・飲料品は前月比0.1%低下。産業資材の輸入物価は前月比

0.2%上昇。前年同月比では35.4%上昇だった。

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