町村氏:日銀総裁人事の新提案、福田首相が熟慮し決定する(2)

町村信孝官房長官は13日午後の記者会見で、 自民、民主両党の対立により、19日に任期を迎える福井俊彦日本銀行総裁の 後任が決まらず総裁ポストが空席となる事態を回避するために政府が提示する 新提案について以下のように発言した。

「自民党の大島理森国会対策委員長と電話で話をした。17日までには政府 の対応を示してもらいたい、人の名前も出すなら出してもらいたい、そうすれば 18日、19日で聴聞会や本会議を開いたりすれば一連の手続きは終わるのでは ないかということだった」

「対処方針は福田康夫首相の下で熟慮し決定されると思っている」

日銀法改正を新提案として検討するのかどうかについて:

「かもしれない。可能性の問題だ。詳しい中身は聞いていない。法律改正と いう言葉を大島氏から聞いただけだ」

武藤敏郎副総裁の再提示か、差し替える方針なのか:

「今の時点ではいろいろな可能性があるとしか言いようがない」

白川方明京大大学院教授(元日銀理事)の副総裁就任時期について:

「1人だけどうこうというわけにもいかない、ほかの方々の手順・結果など含め て考えていく」

民主党の対応について:

「いくらなんでも民主党が空白をつくってもいいと積極的に主張するほど常識 なき政党だとは思っていない」

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