中国鉄道建築:香港上場初日は鈍い上げ-米景気減速がIPO株熱狂削ぐ

13日に香港上場初日となった中国鉄道建築 の株価は、同市場での上場初日としては2007年11月以来の小幅な上昇にとど まりそうだ。米国経済の減速をめぐる懸念が、新規上場株への熱狂を削いでいる 形だ。

中国鉄道建築の株価は香港時間午前10時16分(日本時間同11時16分) 現在12.22香港ドルと、新規株式公開(IPO)価格(10.70香港ドル)から14 %上昇している。同社株は今週、上海市場でも取引を開始したが、中国本土市場 での取引初日としては06年以来最低の騰落率となった。同社のIPO規模は55 億米ドル(約5550億円)だった。

フィリップ・セキュリティーズ(香港)の運用担当者、ルイス・ウォン氏は 取引開始前の段階で「中国鉄道建築の初日の株価上昇について、期待はさほど高 くない」とした上で、「20%かこれを若干下回る上昇率ならば、大満足といっ たところだろう」と語っていた。

ブルームバーグの集計によると、昨年、香港に新規上場した株式の取引初日 の騰落率は平均でプラス22%だった。

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