英銀の格付けに不安材料、収益「不透明」と評価損の可能性-S&P

格付け会社スタンダード・プアーズ(S& P)は12日、英国の銀行の将来の収益が「不透明」なことに加え評価損の可能 性があるとして、これらの銀行の格付けには不安材料があると指摘した。

S&Pはリポートで、「2008年の英銀行業界の見通しについて慎重な見方 を強めた」として、「大手銀行の資本市場における活動が収益に寄与する度合 いについて不透明感が高まった」ことと、景気見通しがより悲観的になったの が理由だと説明した。

S&Pは、信用市場関連で昨年に約70億ポンド(約1兆4500億円)の評 価損を出した英銀は一段の損失を計上する可能性があると指摘した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE