上海国際機場:大幅安-新利用料金制度導入で売り上げ減少の見通し

12日の中国株式市場で、中国の空港運営大 手、上海国際機場がこの2年余りで最大の下げとなっている。同社が、3月1日 から実施された空港利用料金制度により、売上高が10%減少する見通しを示し たことが嫌気された。

上海時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、同社の株価は26.84元。 一時、10%安の26.79元を付けた。

華泰証券のアナリスト、餘建軍氏は、「上海国際機場は今年、売り上げ減少 により増益は期待できないかもしれない」と指摘。同氏は上海国際機場の投資判 断を「買い」としている。餘氏は、海外航空会社の離着陸料の値下げが、減収の 主な要因となるだろうと予想した。現在、国内航空会社の離着陸料とほぼ同水準 になっているという。

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