エンデバー、16日間のミッション開始:土井さんに「きぼう」託して

11日に打ち上げられた米航空宇宙局(NA SA)のスペースシャトル「エンデバー」は地球周回軌道に乗り、16日間のミ ッションを開始した。国際宇宙ステーション(ISS)でのシャトルのミッシ ョンとしては過去最長となる。ISSには米国時間12日遅くに到着する予定 だ。NASAによると、エンデバーのシステムはすべて良好に作動していると いう。

エンデバーには、ドミニク・ゴリー船長と日本の土井隆雄さんをはじめ7 人の宇宙飛行士が搭乗。ISSに建設される日本実験棟「きぼう」の船内保管 室やカナダ製ロボットアーム「デクスター」が搭載され、宇宙飛行士は5回の 船外活動を予定している。

きぼうは日本初の有人宇宙施設となる。最終的にはISS内で最大の実験 棟となる見込みで、きぼうのすべての部品を運ぶには、3回の飛行が必要とさ れる。

今回の飛行時間は約15日と18時間。シャトルの飛行最長記録は1996年 の約17日だが、ISSの建設前の時期だった。

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