東電:2月の重油・原油消費量が4倍増-原発停止や気温低下で

東京電力の2月の火力発電向け重油・原油 の消費量は前年同月比で4倍の合計112万1000キロリットルとなった。新潟県 中越沖地震で被災した柏崎刈羽原子力発電所の稼働停止や、気温が昨冬よりも 低めに推移したことが影響した。同社が11日、ウェブサイト上でデータを公表 した。

燃料別では重油の消費量は67万キロリットル(前年同月比3.9倍)、原油 の消費量は45万1000キロリットル(同4.3倍)となった。

東電は柏崎刈羽原発の稼働停止を受け、電力の代替供給策として火力発電 所の稼働率を引き上げている。

気象庁のホームページによると、東京の2月の平均気温は5.5度で、昨年 2月の気温を3.1度下回った。

東京電力の株価終値は前日比55円(2.1%)高の2685円。

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