額賀財務相:今後の相場の動向を注意深く見守りたい-為替市場(2)

額賀福志郎財務相は11日午前の閣議後会 見で、東京外国為替市場で円が対ドルで一時、1ドル=101円43銭と前週末に 付けた約8年2カ月ぶりの高値と並んだことについて「為替水準はさまざまな 経済要因で動いている。コメントは差し控えたい」とした上で、「今後の相場 の動向について注意深く見守っていきたい」との認識をあらためて示した。

額賀財務相は、株安の要因となっている米国経済の減速懸念に関しては 「米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン問題に端を発した金融 不安があるが、税財政政策がとられている」と指摘。世界経済の現状について は「ファンダメンタルズ(基礎的諸条件)は変わっていない」と述べ、各国が 対応策を打ち、経済を軌道に乗せていくことが重要との認識を示した。

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