ポールソン米財務長官:議会との妥協近い-連邦住宅局関連法案(2)

ポールソン米財務長官は7日、住宅差し押さ えに直面する借り手に対して連邦住宅局(FHA)保証の融資を増やす法案につ いて、米政権と議会の妥協は「非常に近い」との認識を示した。

長官はカリフォルニア州で記者団に対し、「大変重要な妥協に非常に近いと ころへ来ている」と述べ、この問題を話し合うため、議会の指導部あてに数本の 電話をかけたことを明らかにした。

米上院は昨年12月、中低所得者層が連邦保証の融資を受けるのに必要な頭 金を減額し、融資額を拡大する内容を含む法案を可決した。同様の法案はその3 カ月前に下院も通過していたが、ブッシュ政権は信用リスクの高い住宅保有者に 対する保険料設定でFHAに十分な柔軟性が与えられていないとして懸念を示 していた。

ポールソン長官はまた、連邦準備制度理事会(FRB)がこの日、ターム物 資金入札の規模拡大を発表したことを受け、「私はFRBの行動を大変支持して いる。同当局はこれまでに多くの革新的な措置を取っており、それこそが市場が 必要としていることだ」と語った。

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