米アップル:「iPhone」にビジネス機能追加-ブラックベリー追撃へ

米アップルは音楽プレーヤー付き携帯電話 端末「iPhone(アイフォン)」にビジネス関連機能を追加したことが、 6日分かった。カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)の「ブラック ベリー」からの顧客獲得が狙いで、アップルは今後、外部開発者によるiPh one向けプログラムの作成を容認する方針だ。スティーブ・ジョブズ最高経 営責任者(CEO)は今年、iPhoneの販売目標1000万台を目指している。

アップルの複数の幹部は、米カリフォルニア州クパチーノにある本社での イベントで、iPhoneにビジネス用電子メールを加え、米マイクロソフト のメールサーバー、「エクスチェンジ」のメッセージシステムを支援するとと もに、新たなセキュリティ機能を提供することを明らかにした。同幹部らはま た、外部利用者によるアプリケーションの書き込みを可能にするソフトウエア ・ツールキットの詳細を示した。

今回の動きは、iPhoneを避けているビジネス利用者の誘い込みに役 立つものの、一般消費者の関心は限定的とみられる。iPhoneはブラック ベリーに後れを取っており、エクスチェンジなど人気の高いシステム向け支援 が、企業の技術担当管理者の支持を獲得する上で、重要な役割を果たす可能性 がある。

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