米住宅差し押さえが過去最高水準に、07年第4四半期-MBA

全米抵当貸付銀行協会(MBA)が6日発表 した統計によると、米住宅ローンの延滞に伴う住宅差し押さえが2007年末時点 で過去最高水準となった。変動金利型住宅ローンの借り手が金利上昇前に返済を 断念するケースが増えた。

07年10-12月(第4四半期)に新たに差し押さえ手続きを開始したローン の割合は全体の0.83%に急増した。前年同期は0.54%だった。延滞期間が30日 を超える住宅ローンの割合(季節調整済み)は全体の5.82%と、85年以来の高 水準となった。

MBAの調査・経済担当バイスプレジデント、ジェイ・ブリンクマン氏は、 「金利切り替え前にあきらめる人が出ている。彼らはそもそも住宅を購入するだ けの経済力を持っていなかったのだ」と説明した。

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