ECBのトリシェ総裁:インフレ期待の抑制がECBの「最優先事項」

欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は 6日、ECBの当局者らは将来の物価上昇への期待を抑制することを政策の焦 点としていると語った。ECBは同日、政策金利を4%で据え置いた。

トリシェ総裁は決定後の記者会見で「中・長期的なインフレ期待をしっか りと抑制することが、政策委員会の最優先事項だ」として、「現在の金融政策 スタンスはこの達成に寄与する」と述べた。

ユーロ圏のインフレ率は3.2%と、1999年のユーロ導入以来の高水準にあ る。

トリシェ総裁は「金融市場の混乱によって生じた不透明感は依然高い」も のの、「経済のファンダメンタルズ(基礎的諸条件)は健全だ。中期的な物価 安定の維持がECBの第一の使命であることを強調したい」と語った。

-Editor: Riad Hamade

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 木下 晶代 Akiyo Kinoshita +81-3-3201-8394

akinoshita2@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae 記事に関する記者への問い合わせ先: Brian Swint in Frankfurt +49-69-92041-341 or bswint@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Riad Hamade at +49-69-9204-1214 or rhamade@bloomberg.net

種類別ニュース:

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE