中国株(終了):3日ぶり反発-平安保険や人寿保険など金融株が高い

中国株式相場は3日ぶりに反発。中国平安保 険(集団)が約170億ドル(1兆7600億円)規模の株式・社債発行計画につい て株主の承認を得たことを受け、金融株が上げをけん引した。

中国2位の保険会社、平安保険は7カ月ぶりの大幅上昇。業界最大手の中国 人寿保険は、既存株を海外投資家に販売する計画の発表で、約1週間ぶりの大幅 高となった。

大衆保険で4100万ドル相当の資産運用に携わる呉侃氏(上海在勤)は「株 主の承認獲得は平安保険にとってプラス材料だ」と指摘。「調達資金を用いた M&A(企業の合併・買収)で成功を収めれば、資産の質は改善するだろう」 との見方を示した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は、前日比56.31ポイント(1.2%)高の4685.03。前日までの2日間 で3.4%下げていた。

平安保険(601318 CH)は5.28元(7.9%)高の72.38元と、昨年8月3日 以来の大幅上昇。中国人寿保険(601628 CH)は1.83元(4.9%)高の38.93元。

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