蘭アホルドの10-12月期:8.8%増益-5年ぶり復配へ

オランダの小売り大手ロイヤル・アホルドが 6日発表した2007年10-12月(第4四半期)決算は、米国の一部部門の売却益 が寄与し、前年同期比8.8%増益となった。同社は5年ぶりに配当を実施する計 画を示した。

第4四半期の純利益は2億6000万ユーロと、前年同期の2億3900万ユーロ から増えた。純利益には「トップス・マーケッツ」部門の売却益3800万ユーロ が含まれる。売上高は前年同期比ほぼ横ばいの66億1000万ユーロだった。同社 は1月26日に、ドル安によって売上高が押し下げられたことを明らかにしてい た。同社は売り上げの半分強を米国の主力部門から得ている。

決算は6日の取引開始前に発表された。5日の株価終値は前日比0.13ユー ロ(1.5%)高の8.84ユーロだった。

同社はまた、1株当たり0.16ユーロの配当を実施すると発表した。配当支 払いは流通部門の不祥事で同社が破たんの危機にあった2003年以来。

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