米インテル:フラッシュメモリー価格、1-3月期に53%低下の見通し

半導体最大手の米インテルは5日、フラッ シュメモリー(電気的に一括消去・再書き込み可能なメモリー)価格が1-3 月(第1四半期)に53%低下するとの見通しを示した。下落率は当初予想の約 2倍。

インテルは半導体メモリーで米最大手のマイクロン・テクノロジーとの合 弁事業を通じてフラッシュメモリーを販売しているが、同事業の拡張ペースを 抑制する可能性がある。インテルのポール・オッテリーニ最高経営責任者(C EO)が米カリフォルニア州サンタクララにある本社でのアナリスト会合で明 らかにした。

インテルはデジタルカメラや米アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod (アイポッド)」などの電子機器に用いられるNAND型フラッシュメモリー の過剰供給に直面している。同社は2005年にフラッシュメモリー市場への参入 を発表した。オッテリーニCEOは、インテルの中核事業であるマイクロプロ セッサー(MPU、超小型演算処理装置)は引き続き好調であり、同社がフラ ッシュメモリー市場の不調に足を引っ張られることはないだろうと述べた。

インテル株の5日終値は前日比20セント(1%)高の20.20ドル。年初 来では24%下げている。

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