香港のスワイヤー:07年通期は16%増益-賃貸収入が寄与(2)

香港の複合大手スワイヤー・パシフィック が6日発表した2007年通期(12月末期)決算は、前年比16%増益となっ た。商業用不動産の賃貸収入の増加が寄与した。

07年の純利益は、263億香港ドル(1株当たり17.26香港ドル)と、 前年の225億7000万香港ドル(同14.74香港ドル)から増加。売上高は 前年比13%増の215億5000万香港ドルとなった。

商業用不動産賃貸で香港大手の同社は、4年にわたる香港の好景気を背 景にした賃貸料上昇の恩恵を受けている。また同社が40%出資する香港の航 空最大手、キャセイ航空からの利益も58%増加した。

この日の香港株式市場で、スワイヤー株の午前の終値は前日比1.7%高 の92香港ドル。決算は午前の取引終了後に発表された。過去1年間では

7.6%上昇している。

不動産の再評価分を除いたベースでは、07年の純利益は102億8000 万香港ドルと、前年の87億2000万香港ドルを上回った。ブルームバーグ・ ニュースによる11人のアナリストを対象にした調査では、同ベースで84億 香港ドルが見込まれていた。

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