NZ中銀:政策金利を8.25%で据え置き-当面現行水準の必要

ニュージーランド(NZ)準備銀行は6日に 開いた政策決定会合で、政策金利であるオフィシャル・キャッシュ・レート を過去最高の8.25%で据え置いた。同中銀は景気減速でも、来年までインフレ 圧力は弱まらないと説明した。

NZ準備銀行のアラン・ボラード総裁は声明で、「政策金利がかなりの間、 現行水準にとどまる必要があるとみている」と述べた。同総裁は過去最低の失業 率や商品価格の上昇などがインフレをあおっていると指摘した。

1月の住宅販売はこの7年で最低水準なうえ、先月の調査では企業景況感が 2006年2月以来最悪となり、経済成長を抑制している。ボラード総裁は需要の 縮小でも、来年4-6月(第2四半期)までインフレ率は目標値の3%を下回ら ないと述べており、利下げ余地はほとんどない。

ブルームバーグ・ニュースが先週エコノミスト16人を対象にまとめた調査 では、全員が据え置きを予想していた。

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