1月の米製造業受注:2.5%減、輸送機器を除くと0.4%減少(2)

米商務省が5日発表した1月の製造業 受注額は前月比2.5%減と、5カ月ぶりの減少となった。ブルームバー グ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値と一致した。景気鈍化 で企業はコンピューターや機器の設備投資を縮小している。

2007年12月の製造業受注額は2.0%増と速報値の2.3%増から下方 修正された。輸送機器を除くと1月の受注額は0.4%減少した。

製造業受注の減少は航空機やコンピューターが大きく影響した。耐 久財受注は5.1%減(前月4.4%増)だった。コンピューターと電子機器 の受注は2.9%減少(前月3.7%増)した。

設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は前月比

1.5%減。前月は5.2%増だった。国内総生産(GDP)の算出に使用さ れる同項目の出荷は変わらず。前月は1.6%増だった。

輸送用機器の受注は13%減少。変動の大きい民間航空機受注は

30.4%減少した。航空大手の米ボーイングは1月に65機を受注、前月の 287機から大きく落ち込んだ。

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