米MBA住宅ローン申請指数:3%上昇-借り換え増加が寄与

全米抵当貸付銀行協会(MBA)が 5日発表した29日までの1週間の住宅ローン申請指数(季節調整済み) は前週比3.0%上昇の684.9。住宅ローン金利の低下に伴う借り換えの増 加が影響し、4週ぶりに上昇した。前週は665.1と2カ月ぶり低水準を 付けていた。

MBAによれば、借り換え指数は4.5%上昇し2569.0(前週は

2458.9)。住宅ローン30年物固定金利が6週間ぶりに低下したことから、 変動金利型住宅ローンの借り換えが促進されたとみられている。また、 購入指数は363.1(前週は358.2)に上昇した。購入指数は2月中旬には 約5年ぶりの低水準に落ち込んでいた。

H&Rブロック・ファイナンシャル・アドバイザーズのシニアエコ ノミスト、ラッセル・プライス氏は「引き続き底を探っている段階だ」 と述べ、「変動金利型住宅ローンの借り手はまだ借り換えを希望するだ ろう」と付け加えた。

住宅ローン30年物固定金利は平均で5.98%に低下。前週は4カ月 ぶり高水準の6.27%だった。また15年物固定金利も平均5.26%と、前 週の5.77%から低下した。変動金利型住宅ローンの1年物金利は5.83% と前週と同水準だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE