香港キャセイ航空:07年7-12月期は83%増益-中国需要や運賃上げで

香港の航空最大手、キャセイ航空の2007 年7-12月(下期)純利益は、前年同期比83%増加した。中国行きの便でフ ァースト、ビジネス両クラスの乗客が増えたほか、燃料価格上昇を補うための 運賃引き上げが増益につながった。

キャセイが5日発表した07年通期決算からブルームバーグ・ニュースが 07年1-6月(上期)分を差し引いて算出した下期の純利益は44億4000万香 港ドルと、前年同期の24億2000万香港ドルから増加した。売上高は前年同期 比21%増の407億香港ドル。

マニュライフ・アセット・マネジメント(香港)の運用担当者、ポーリー ン・ダン氏は決算発表前に「昨年は旅行需要の急増や運賃上昇で大幅な伸びに なった」と指摘。今年については「原油相場が高止まりすれば、派手な動きに はならないだろう」と述べた。

同社がこの日発表した通期純利益は70億2000万香港ドル(1株当たり

1.78香港ドル)と、前年の40億9000万香港ドル(同1.16香港ドル)から増 加。売上高は前年比24%増の754億香港ドル。

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