米インテル株が下落、利益率見通し下方修正で-一時2.9%安

半導体最大手の米インテルは4日、フラッ シュメモリー(電気的に一括消去・再書き込み可能なメモリー)価格が予想を 下回ったことを理由に利益率見通しを引き下げたのが嫌気され、株価が下落し た。

同社は3日、1-3月期の粗利益率見通しを54%と、従来の56%から下方 修正。これを受けてゴールドマン・サックス・グループ、UBSほか少なくと も10社が、フラッシュメモリーが主力のプロセッサー事業の足かせになること を懸念しインテルの利益見通しを引き下げた。調査会社アイサプライは先月、 需要鈍化を理由にNAND型フラッシュメモリーの売上高見通しを引き下げて いる。

ニードハムのアナリスト、エドウィン・モック氏は「NAND型フラッシ ュの価格はかなり大幅に低下した」と指摘。「実際のところ、インテルはこの 事業にとどまるべきではない」との見方を示した。

インテルの4日株価終値は前日比1セント(0.1%)安の20.00ドル。一時

19.44ドルと、同2.9%下落する場面があった。年初から3月3日までの騰落率 はマイナス25%だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE