米大統領選予備選:共和はマケイン氏が指名獲得、民主は互角-4日

米大統領選は4日、大票田のテキサス、オハ イオなど4州で予備選・党員集会が行われた「ミニチューズデー」で、共和党 はジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州)が同党候補の指名を獲得した。テ キサス、オハイオ、バーモント、ロードアイランドの各州で敗北したマイク・ ハッカビー前アーカンソー州知事は選挙戦からの撤退を表明した。複数の報道 機関が伝えた。

FOXニュースやCNN、AP通信によると、民主党はバラク・オバマ上 院議員(イリノイ州)がバーモント州を、ヒラリー・クリントン上院議員(ニ ューヨーク州)がロードアイランド州をそれぞれ制し、互角の戦い。オハイオ 州は接戦のため集計結果がまだ出ず、テキサス州も集計作業中となっている。

オバマ氏はこれで、20以上の州で予備選・党員集会が行われた2月5日の スーパーチューズデー以降、13州で12勝したことになり、クリントン氏がオハ イオ、テキサス両州を制する必要性は一段と高まった。

ウィスコンシン大学のケネス・メーヤー政治学教授は「いたって簡単。ク リントン氏の選挙戦はテキサス、オハイオ両州で勝利しなければ幕を閉じると いうことだ」と指摘。「恐らく両州で10ポイント以上の差をつけて圧勝しなけ れば、幕を閉じることになろう」と語った。

ハッカビー前アーカンソー州知事は、テキサス州アービングで開かれた集 会で、選挙戦からの撤退を表明。支持者を前に「わたしはマケイン氏の勝利を 祝福するだけでなく、挙党体制作りに取り組む決意を表明する」との考えを示 し、「マケイン氏は尊敬すべき人物であるため、尊敬に値する選挙戦を展開した」 と述べた。

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