オハイオ州はクリントン氏勝利、テキサス州は接戦-米民主党予備選

米大統領選は4日、大票田のテキサス、オハ イオなど4州で予備選・党員集会が行われた「ミニチューズデー」で、民主党 はヒラリー・クリントン上院議員(ニューヨーク州)が、オハイオ州のほかロ ードアイランド州を制し、バラク・オバマ上院議員(イリノイ州)の勢いに待 ったをかけた。NBC、CNN、FOXニュースが同日、予測を報じた。

共和党はジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州)が同党候補の指名を獲 得。テキサス、オハイオ、バーモント、ロードアイランドの各州で敗北したマ イク・ハッカビー前アーカンソー州知事は選挙戦からの撤退を表明した。

次の注目は、大票田のテキサス州。民主党予備選は接戦のため、結果予測 がまだ出ていない。オバマ氏がこの日のバーモント州での勝利に続いてテキサ ス州を制すれば、20以上の州で予備選・党員集会が行われた2月5日のスーパ ーチューズデー以降、計14州で12勝となり、クリントン氏に対する逆風はさ らに強まる。

ウィスコンシン大学のケネス・メーヤー政治学教授は「いたって簡単。ク リントン氏の選挙戦はテキサス、オハイオ両州で勝利しなければ幕を閉じると いうことだ」と語った。

選挙戦の動向をカバーしている超党派サイト「ザ・グリーン・ペーパーズ」 の非公式な集計によると、民主党候補の指名獲得争いでオバマ氏が獲得した代 議員数は少なくとも1129.5人と、クリントン氏を119人上回っている。指名獲 得に必要な代議員数は2025人。

民主党は、4日に予備選・党員集会を実施した4州の代議員数が計370人。 大半は得票率に従って配分される。テキサス州は予備選と党員集会の組み合わ せにより配分を決定する。

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