香港株(午前):下落-COSCOやエスプリが安い、原油高を嫌気

午前の香港株式相場は下落。上昇する場面 もあったが、下げに転じた。アジア3位のコンテナターミナル運営会社、CO SCOパシフィック(1199 HK)は、このままいけば、3週間ぶり安値で取引 を終えそうだ。燃料価格上昇が同社の利益圧迫要因になり、貿易の流れも抑制 するとの観測が出ている。

大和証券投資信託委託(香港)の運用担当者、モナ・チュン氏は「原材料 価格上昇は、鉱工業セクターへの追加的な圧力になる。特にコスト上昇分の価 格転嫁力がない企業が打撃を受けやすい」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

155.89ポイント(0.7%)安の23429.08。一時は1.4%高となる場面もあった。 ハンセン中国企業株(H株)指数は1.6%安の13225.94。

COSCOパシフィックは2.8%下落。世界各地に衣料小売りチェーンを 展開するエスプリ・ホールディングス(330 HK)も、原油高を受けて2.5%安 となっている。ナイキなどのスポーツシューズ製造で世界最大手の裕元工業 (551 HK)も下落した。

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