中国株(終了):3日ぶり反落、上海浦東発展銀が安い-融資鈍化懸念

中国株式相場は3営業日ぶりに反落。上海浦東 発展銀行はこの1週間余りで最大の下落となり、金融銘柄の下げをけん引した。政 府が貸し出し規制を進めるなか、融資の伸びが鈍化するとの懸念が広がった。

国泰基金管理で83億ドル相当の資金運用に携わる范迪釗氏(上海在勤)は、 「今年の銀行の収益が予想を超える可能性は低く、ファンダメンタルズ(基礎的諸 条件)は悪化している」と指摘した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は、前日比119.60ポイント(2.5%)安の4671.15で終了。前日までの2 日間の上昇率は3.7%だった。昨年10月16日に最高値を付けて以来、同指数は 21%下落している。

米シティグループが出資する上海浦東発展銀行(600000 CH)は3.85元 (9%)安の38.98元と、先月20日以来の大幅安となった。人民元とドルの両通 貨建てクレジットカード発行で中国最大手の招商銀行(600036 CH)は1.54元 (4.6%)安の31.63元。

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