アジア太平洋地域の社債保証料が低下-HSBC決算を好感

4日のクレジット・デフォルトスワップ(C DS)取引によれば、アジア太平洋地域で社債のデフォルト(債務不履行)リ スクに対する保証料が低下している。時価総額で欧州最大の銀行、英HSBC ホールディングスが決算発表で、アジア地域の利益が米サブプライムローン(信 用力の低い個人向け住宅融資)関連投資の損失を穴埋めしたことを明らかにし たことに反応した。

シティグループによれば、マークイットiTraxx豪州シリーズ8指数 のCDSスプレッドはシドニー時間午後零時17分(日本時間午前10時17分) 現在、約8.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の152bpとなっ ている。モルガン・スタンレーによれば、日本の主要CDS指数のスプレッド は3bp低下の120bp。両指数ともに3日に2004年の導入以来の最高水準と なっていた。

UBSのクレジット・ハイブリッド調査責任者、アニタ・ヤダブ氏は、H SBCの決算は「予想より良く、信用市場にある種のプラス効果をもたらした」 と述べた。

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