中国株(午前):CSI300指数、1週間ぶり高値-消費関連株が高い

3日午前の中国株式市場で、CSI300指 数は約1週間ぶり高値に上昇。投資信託3社が新たに販売開始を許可されたこ とが、新規株式公開(IPO)などで大量に供給される株式の吸収につながる との観測が強まった。新華社は先月29日の取引終了後に、中国証券監督管理委 員会(証監会)が投資信託会社3社に販売を認めたと伝えた。

酒造メーカーの貴州茅台酒は、2007年通期の純利益が前年比81%増加し たとの発表を受けて10%の値幅制限いっぱいに上昇し、消費関連銘柄の上げを けん引している。

HSBC晋信基金管理の投資マネジャー、閻冀氏(上海在勤)は「株式を 購入するファンドが増えるに従い、株式に対する需要は回復するだろう」との 見方を示した。さらに、「インフレが加速するなか、物価上昇の恩恵を受ける ことから、消費者関連株は買いだ」と述べた。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前週末比83.13 ポイント(1.8%)高の4757.68。

貴州茅台酒(600519 CH)は19.50元上げて214.50元。蒸留酒メーカ ー国内最大手の宜賓五糧液(000858 CH)は2.36元(6.5%)高の38.56元。

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