米Eトレード、元JPモルガンのレイトン氏をCEOに起用へ-関係者

米ディスカウントブローカー大手の Eトレード・ファイナンシャルは米銀大手JPモルガン・チェース元副 会長のドン・レイトン氏(57)を最高経営責任者(CEO)に起用する。 事情に詳しい関係者が3日、明らかにした。3日中にも発表される見通 しという。Eトレードは昨年、S&P500種株価指数の構成銘柄中で最 も軟調だった。

この関係者によると、レイトン氏は直ちにCEOに就任する見通し。 同氏は昨年11月にEトレードの取締役会に加わった。Eトレードでは同 月、ミッチェル・カプラン前CEOが退任し、ヘッジファンドのシタデ ル・インベストメント・グループ(シカゴ)率いる投資グループから25 億5000万ドル(約2600億円)の投資を受けた。

同社はサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン市場の混 乱による不良債権の拡大に打撃を受けている。同社の時価総額は過去1 年間に81%減少し、20億ドルとなった。

レイトン氏は2日の米ウォールストリート・ジャーナル紙とのイン タビューで、株主にとって理にかなう場合には、Eトレードの売却も検 討すると述べた。

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