UBSが株式引き受け手数料収入でトップに-JPモルガンが続く

世界の金融業界では、新規株式公開(IPO) 関連の手数料収入が2007年7-12月(下期)に前年同期比20%増となった。 ブラジルと中国、ロシアでの新株発行が、株式引き受けで過去最高の年となっ た昨年を支える形となった。

スイスのUBSや米JPモルガン・チェースなど世界の金融機関が株式引 き受けで昨年受け取った手数料収入は前年比19%増の計257億ドル(約2兆 6550億円)。市場での新株発行が8070億ドル相当に膨らんだことを反映した。

ブルームバーグがまとめた株式引き受け手数料収入トップ20ランキング によれば、UBSは06年の5位から07年はトップに躍り出た。急成長が続く アジア市場での市場シェアが大きいことが寄与した。同行の手数料収入は24 億5000万ドルで、うち7億3500万ドルをアジアで稼いだ。

JPモルガン・チェースは22億ドルと、7位から2位に浮上。米シティグ ループが21億6000万ドル、米モルガン・スタンレーが21億1000万ドルと続 いた。

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